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BRAND STORY

S M Kは2014年8月に韓国ソウルにて設立。

快適でサスティナブルな日常生活にも適したダンスウェアと*アスレジャーのコレクションを展開。

*アスレチックとレジャーを組み合わせた造語(athletic+leisure=athleisure)です。

 

S M K はデザイナーのSandra Meynier Kang のイニシャルから成り、イニシャルの一つ「M」が象徴的な意味合いを持つ数字「11」となるようデザインされています。

 

常にサスティナブルであるという姿勢はブランドの最優先事項。環境に優しい繊維と廃棄物ゼロ生産の追求により、S M K はデザインだけでなくプロダクトを作る上でのプロセス全体を通じてもストイックに貫くという優しさと強さを同時に併せ持つデザイナーSandra自身の生き様そのものが反映されています。

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"Hi guys, I am Sandra!"

S M Kのデザイナー、Sandra Meynier Kangの歩んで来たこれまでのサクセスストーリーをご紹介。

2008 年にAtelier Chardon Savardを卒業した後、ファッションのコマーシャルエージェントとして母国フランスからソウルへと拠点を移し、いくつかのデザイナーブランドに所属しスキルを磨きます。

 

服を作るのが大好きだった少女時代。

好きな気持ちは大人になってからも引き継がれ、韓国へ引っ越した事を機にに小さなミシンを買います。当時韓国へは訪れたことはあっても韓国語は話せず、偶然乗り合わせた地下鉄で見かけたテイラーらしき男性の後をついて繊維市場に行って・・というまるで映画かのようなシチュエーションから韓国でのデザイナー人生が始まります。

 

 

最初のブランドを立ち上げた際、後のS M Kへと進化するいわばベースとなる様々な経験からファッションの生産と消費に興味を持ち始めます。

そして、長きに渡る試行錯誤の後、彼女は確固たる信念を見出すことになります。

 

「もし私が服を作るとしたら、そのプロセスに関わる人々への思いやりがあってこそだと思っています。繊維の成り立ちから縫製、仕上げに至るまで環境への影響を軽減し常にモニタリングすることによって自然界の権利と保護に繋げられたらと切に願っています。」

 

S M Kは一日にして成らずでしたが、何年もの歳月をかけてようやく納得できる道を見つけた彼女。

 

彼女自身の私生活も変わり (パートナーのおかげでベジタリアンになったそう!) そして、新しいこと(バレエと新体操)へも挑戦し始めます。

「私はとてもスポーティな子供で、幼少期に体操を習っていました。その後学生になったとき、私の夢はY-3やAdidasのデザイナーになることでした。スポーツとスポーツウェアは大人になってからも常に私の心の中にあったのです^^

30歳でバレエと新体操を始めたのは新鮮でチャレンジしがいのあることでした。 それらを通じて多大なインスピレーションを受け、一年間ほどのトレーニングを経た後、当初女性向けファッションコレクションに掲げていたのと全く同じ思想や価値観を持った今日のダンスウェアブランド「S M K」に生まれ変わらせました。」

こうしてS M Kダンスウェアは 2017 年についに誕生しました。その旅はまだ始まったばかりですが、これから先に待っている変化や成長がS M Kを​今後どのように発展させていくでしょうか?ぜひ皆さまとともに歩んで行けたらと思っています。

 

 

本拠地:ソウル

プロダクト:バレエ、新体操、ヨガ、ファッション、グッズなど

対象:大人、ティーン

​HP:S M K

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